ミズカラメソッド 〜スキンケアコンセプト〜

肌は水分で生まれ変わる。
肌は代謝をして生きている。
だから、できるだけ長く水分を抱きしめる
スキンケア化粧品を作りたいと思いました。

肌は水分を必要とする。
肌は油分も必要とする。
だから水分と油分が仲よく一緒にいられる
方法を考えてみました。

肌は外気にさらされている。
肌はずっと危険にさらされている。
だから天然由来成分の皮膜で
素早く肌を守れないかと考えてみました。

生きている肌自らのチカラを最大限に…だから
『ミズカラ』


きっかけは闘病生活での肌トラブルでした


20数年前、私は栄養士として8年間病院に勤務していました。
その後、かねてから興味を持っていた美容の世界の勉強をはじめ、努力の甲斐があってディプロマも取得し、エステメーカーのインストラクターとして順風満帆。これからという時です。
想像もしていない内臓破裂という大きな病気に襲われ、半年に渡る入院と手術。
病気の影響で顔中シミやシワ、くすみが浮き出て、とても美容の世界には戻れない状態になりました。

この時の絶望感は今でも覚えています!
鏡を見るのが憂鬱、どうしてこんなことになってしまったの…!落ち込んで前向きになれない日々。

ある日、ふと気が付いたのです。
そうだ、肌はもともと自分で再生する力を持っている。
ならば、その力を手助けするような栄養や成分を補えば、肌は蘇るはず…!


この時私を支えてくれたのが、栄養士としての知識と病院で出会った人たち医師やスタッフの方々から得た知恵と経験でした。


無いなら作るしかない!


本当に肌が必要としている栄養や成分を補うことできっと再生することが出来ると確信した私は、自分が必要としているクリームや美容液を探しました。
やっと病気の痕跡から解放される! その一心でした。

ところが、数多くの物を試してはみたものの、思ったような結果を得ることが出来ません。

それならば!
今までの栄養士、美容家として得た知識を生かして「自分が望む理想の化粧品」を作ろうと思い立ちました。
もし開発できれば、同じように「肌の悩みを持つ多くの人たちが安心して使える化粧品が作れるかもしれない」
「心が軽くなるお手伝いができるかもしれない」という思いが後押ししてくれました。

開発においては、多くの肌トラブルが「乾燥によるバリア機能の低下」であることに着目。
水分を失った肌は正常なターンオーバーリズムが不安定になり、さらにダメージを受けてしまう。

つまり、速やかに水分をキープできる肌にして、正しいターンオーバーでセラミドを自己生成できれば
肌は自ら蘇ることができるのです。


試作とテストの日々‥


シミ、シワ、たるみなどの肌対策の秘訣は「保湿」です。
最も深層保湿にこだわり水分を閉じ込めるという特徴に加え、もっとキレイを未来まで!をテーマにして、製造工場と開発を続けました。

保湿成分を贅沢に使いたい! だけど、肌が甘え過ぎないバランスで。
こだわればこだわるほど、ちょっとした配合の違いでテクスチャーが変わり、
肌にとどまるジェルの柔らかさや肌への広がり、浸透に違いが出てしまいました。

何度も何度も試作とテストを繰り返す日々。
数えきれないくらい試作を重ねて、やっと納得のいくジェルが出来上がったときには
工場の方と抱き合って喜びました!

こうして、今から12年前、MIZUKARAは誕生したのでした。

トータルな美のために ミズカラメソッド


8年間の病院栄養士の経験や、長年の美容家としての経験からずっと提唱していること。
そして、自らの闘病経験から心からお伝えしたいこと。

美の為には、インナービューティーが基本!
美しくなるためには、外側のケアだけでなく、内側からのケアもおろそかにはできません。

そのためには腸内環境を整える食事が、健康ひいては美肌への秘訣‼︎

外面からの美容、内面からの美容。
2つをバランスよく行うための方法を「ミズカラメソッド」と称して発信しています。



開発者プロフィール


山口ユウコ
美容家・エステティシャンでありながら、栄養士である経験をもとに、からだの内面からのメンテナンスを強く提唱。
「皮膚本来の自然再生能力を生かす化粧品づくり」を基本に、美容セミナーも各方面で開催中。ほかにも、皮膚科専門医、薬剤師との連携を密にして、メディカル理論に基づいたエステサロンも自ら展開している。

2013年から今まで、ミス・ユニバース長崎大会「ビューティキャンプ」の
公認スキンケア講師として、日本一の美女を目指す候補者たちにお肌の構造からお手入れの仕方まで「美しいお肌づくりの秘訣」「美肌と腸&体質改善」を指南。
そのほか、マイスターエステシャン、栄養士、アロマテラピーアドバイザー、ビタミンアドバイザー、調理師、お腹と腸のマイスターとして、テレビやラジオへの出演、雑誌等の執筆で幅広く活躍中。